カニさんとカニさんがカニさんした。
ゾウさんとゾウさんがゾウさんした。
おじさんとおじさんがおじさんした。

このblogはただなので必ずPRがつく。
前回は「毛穴の黒いポツポツ」
今回はカニと男性グループ

毛穴の黒いポツポツ。どうすればいいの！！！
毛毛穴の黒いポツポツ秋の風
毛毛穴の黒いポツポツポッポッポ
毛毛穴の赤いポツポツ天ぷら蕎麦
毛毛穴の黒いポツポツやな感じ

ほったらかしで4年。渦巻から変化。目がたくさんになった。そう、Mikkiouは変わっていくのだ。それでいいのだ。それで。

水の中蛸が泳ぐよ軟体よ
朝の日に猫横たわり血の跡よ
快の頂緑と青が在ることよ
猿の目を生きて潰さば快なるよ

ペッタンコ伸され語らず哀れ蝉
蝉伸ばし技で伸ばして千畳敷
月も無くまだ鳴き止まずアブラゼミ
目の中に音は聞こえず蛇の腹

黒い下駄白っぽい下駄美しい
砂浜にイワシ千匹流れ来る
江ノ島やイワシ数える海坊主
クリスマスサンタが囲むつみれ汁

ガラス玉小さな泡は夏の雨
キョウチクトウ金魚の目玉が閉じる時
女骸骨月の海より群れいでる
満月や団子にゴキブリ飛び来たる

いにしえの知らない人の猫の鼻
我思う無数の人の一人かな
わらを握り糸にすがり尚落ちる
白い反射褐色の蝶が舞い降りる

じっと聞く偉大で異常な蝉の声
ゆっくりと木々と蝉の上を雲が通る
指で押す焼けた肌に風がからむ
風と波は海が消えるまで砂を叩く